写真と餌と
水槽に淡水カレイ達を移してから一日が経過し、お迎えした子たちも落ち着いてきたのではないかと思います。
今のスマホ(arrows M03)で写真を撮ってみましたが、ピントが合いにくく、暗いところではフラッシュも必要となってきます。夜行性の淡水カレイにフラッシュを浴びせると、ストレスになるし、逃げていくこともあります。次に、旧式のデジタルカメラで撮ってみましたが、これもピントが合いません。砂に潜った淡水カレイを撮影物と判別してもらえないようです。そして暗さに弱いのは変わらずです。
この間まで使っていたiPhoneを持ってきました。ついこのあいだ変えたばかりです。2014年から3年間使用してきましたが、格安スマホに変えるためと、ソフトバンクのショップの対応に思うところがあったからでもあります。もう使うことはないと思っていましたが、iPhoneで写真を撮ろうとすると、砂に頭だけ出した状態の淡水カレイを判別してピントを合わせてくれました。なお、慣れない人は、砂に頭だけ出した状態の淡水カレイに気づかない人も結構います。また、薄暗いところでも綺麗に写ってくれました。お蔵入りと思われたiPhoneは、当分デジカメとして活用することになりそうです。
さて、初めて餌を与えてみます。冷凍赤虫を溶かし、少しづつ水の中に落としていきます。熱帯魚ショップでは、
「スポイトで淡水カレイの前に赤虫を置いてやるといいですよ。」
とは、言われたものの、どこにいるのか判別できませんし、物を近づけると逃げ出してしまいます。そのため、無作為に赤虫を水に投入していきます。
運よく淡水カレイの前に赤虫が落ちましたが、食べている気配がありません。しばらく眺めていましたが、この日は淡水カレイの食事の姿をみることができませませんでした。なお、コリドラス・パンダは警戒しながらも赤虫を啄んでいました。