バクチャー投入。外部フィルターと。
先日の夕方、何気なくテレビを付けていると、「ガイアの夜明け」が放映されていました。3月28日放映の再放送ですが、私の住む県はチャンネル数が少ないので、2か月遅れとかで再放送される番組もたくさんあります。
そのなかで、水質浄化活性石「バクチャー」が登場していました。放映中はアワビの養殖に用いていたようですし、池での浄化事例が紹介されていまいしたが、これは熱帯魚用の水槽の水質浄化にも使えるのではないかと思いネット検索してみました。商品のページを開くとまず目に入ったのが、
の文字。一瞬売り切れかと思いましたが、よくよく読んで見ると、「箱が間に合っておらず、別のパッケージで代用しております。」とありました。テレビの反響でしょうか。よく売れているようですね。さっそく注文してみます。観賞魚用水槽で使うものがありましたので、そちらをクリックします。2890円は浄水アイテムとしては割高に感じますが、テレビやホームページにある効果が望めるならば、むしろお買い得ではないでしょうか。もう少しホームページを見ていると、詰め替え用バクチャー2280円があり。また5000円から送料無料との文言があります。ついでなので、詰め替え用バクチャーも購入。これで5170円となり送料無料となりました。この値段設定は販売者の思惑なのでしょうか。
待つこと数日。届きました。
中身を開封すると小石が少し入っているだけですが、これで一年間水替えが不要になるほど効果があると思うと興味深いですね。
使用に際しては水替えと洗浄が必須とのことですので、これを機に外部フィルターを導入します。近くのホームセンターにありましたが、比較的廉価なものを選びました。
この変更に伴い、エアーポンプを利用した浄水フィルターを撤去。エアーのみ継続して使用します。エアーが均等で小さな気泡になるように石のようなものを付けます。この石のようなものにも、微生物を活性化される触媒になるような効能があるようです。今回、この浄水フィルターを撤去したのは、はぐりんの活動場所を広げるためでもあります。この3週間で、はぐりんの主だった生息域が砂の上と中だということが分かり、砂に面した箇所を増加させます。
設置完了。水替え、洗浄、買い物時間を含めると6時間。以外に外部フィルターの組み立てに時間がかかりました。
エアーはこんな感じです。少し浮かせて砂との隙間を作ります。
水替え後も特段変わった様子はありません。脱皮後のエビの抜け殻のようなものもありました。
しばらく眺めていると、はぐりんが動き出してきました。時計を見るとそれそろご飯の時間のようです。