3匹のはぐりん
気が付くと、19時50分。いったん、仕事の手を止め はぐりん(北米淡水カレイ)を見に行きますと、
「キュッ♪」
「キュル?」
「キュルルッ<`~´>」
はぐりんの声が聞こえてきそうですが、淡水カレイは声を出しません。仲良く3匹並んでいました。いつもよりお食事の時間が遅くなったため、待ちきれな様子です。ちなみに、私は仕事もやっているんですよ。
さっそく、冷凍庫に餌をとりに行きます。今日は稚魚用の餌も準備しました。
袋を開けるとシャーベット状の細かいオレンジ色の粒があります。指で触れると、少しづつ溶けだしました。あわてて、スプーンを取りに行きます。
でも、これで良くないかな。稚魚を育てるのは初めてのため、勝手が分かりません。多めに与えても、お腹を空かせたメグちゃん(コリドラス・パンダ)が食べてくれることでしょう。
少し、時間を遡り昼間。この時間のはぐりんは、じっと存在感を漂わせ、メグちゃんをやり過ごしています。
3匹のはぐりん。
固形の餌を落とし、この上では赤虫を溶かしています。お腹が減っても、固形餌は食べてくれませんね。はぐりん、もう少し待ってね。
赤虫が落ちてくると、華麗に食べだしました。
最初は分かりにくいですけど、2匹います。こちらのはぐりんは、照明があると警戒しているのか、なかなか餌を食べようとしませんね。去り際は、名前とおり「はぐりん」でした。
照明を落として見ました。明るいと餌を食べない子もいます。ゆっくりお食事してくださいね。
私は、甘納豆で糊口を凌ぎます。
専用の瓶を用意してみました。はぐはぐの食事風景を眺めていると、私もお腹が減ってきました。