風が吹けば桶屋が儲かる
ブーちゃん(ブッシープレコ)とクルス君(オトシンクルス)のお食事の問題も解決しないといけないですね。お二人用の餌として、プレコ専用の餌はかなりの時間残ったままですし、食べているところを観察できていません。おそらく、与える以外の食べ物で生活していると思いますが、今は大丈夫でもゆくゆくは心配です。
ブーちゃんが水槽のガラス面のコケを食べてくれています。しばらくして、はぐりん(北米淡水カレイ)達に赤虫を与えると、
ん? ブーちゃんの口元の赤虫が減っていきます。これは、確実に赤虫を食べていますね。赤虫は栄養価もありますから、大丈夫でしょう。プレコには肉食系の草食魚のイメージがありましたので、少し意外な感じがします。藻も綺麗にしてくれたことですし、「肉食系の雑食魚」だったことを理解した一日でした。
あれ!
メグちゃん(コリドラス・パンダ)が器具の間に挟まっています。ひげやエラが動いている様子もなく、完全に抜け出せない状況のようです。生きているのか?
あわてて、ピンセットで強引に押し出すと、
元気に泳ぎだし、混ざってどの個体か分からなくなりました。大事がなくて何よりです。ふと、今日の水温が目に入ります。26.9度。今日くらいの温度では、水温が1度くらい低く感じます。今日はライトを付けていませんでしたので、その影響だと思います。水草君たちには申し訳ないですが、もう少し気温が上がるとライトを消灯したままで対応することになりそうです。
そして、はぐりん を眺めながら思索に耽ります。
きれい!
貫禄が出てきました。
「キュルル。」
何か言いたいようにこちらを眺めているはぐりんですが、淡水カレイはしゃべりません。
おや、この二匹を見ていると、
めずらしく、はぐりんが他の個体に関心を示しているようでした。
私と目が合いました。気付かれると逃げられるのに、逃げません。少しは仲間との意識を持ってくれたのかな?
そして私は、「はぐりん」の生活環境をより快適にするにはどうしたらいいのか考えていましたが、「ヤマトシジミ」を飼うことに行きついていました。「マシジミ」でないのがポイントです。なんだか大分論理の飛躍があったようですが、途中を思い出せません。しっかり休みながら、思い出そうと思います。
ん。仕事は?