底物

少し前に知ったのですが、コリドラスやプレコのような魚を「底物」と呼ぶことがあるようですね。もちろん淡水カレイも含みます。聞いたときは、「なるほど」と思ったものですが、最近は「?」マークが浮かびます。

分かりにくいですが、砂の中に潜って眼だけを出しています。


ガラスに張り付いていたり。

底と言えば底ですが、ほとんどが砂の中にいるか、ガラスに張り付いています。砂の上を散歩するよう歩く(正確には進む)姿は珍しいように思います。


はぐりん(北米淡水カレイ)の散歩。餌の時以外は珍しいですね。

底物と言うより、砂中と言うか底中と言うか貼物と言うか。

メグちゃん(コリドラス・パンダ)やブーちゃん(ブッシープレコ)も底に居ない割合は高いですよ。

こんな感じで。

比喩的に言えば、私自身はずっと底にいるように過ごしているので、底物人間と言えるかもしれません。

親近感?類は友を呼ぶ?

昔の某消費者金融のコマーシャルで、チワワに見つめられて買ってしまうシーンがありましたが、淡水カレイに見つめられはしませんでしたが可愛らしい姿を見て飼ってみたくなる感じ。

私はチワワには関心がありませんが、法律家が作成した消費者金融問題対策としての啓発ポスター「これだけしか残りませんでした。」とチワワを抱えている男性の構図のポスターは記憶に残っています。

水槽の中は自由人が多いな。はぐりんの上を貝が悠然と通過するし、その横ではメグちゃんが砂の中を探索中。そう言えば貝は底よりもガラスにいる割合が高いですよ。


1匹だけのメグちゃんの子供。私がもう少し早く対応してたら、兄弟がたくさんいたはずなのですが。今の状態で底を動き回ると危険ですので、当面はこの中です。固形の餌を食べてくれるようになって一安心です。窮屈でですが、大きくなるまで我慢してね。

思い余って、エラから赤虫が出ています。はぐりん、慌てなくてもたくさんありますから。

昨日から赤虫を1個増やして、赤虫3個、イトメ1個、ブラインシュリンプ1個投入しています。

はぐりんもいろんな顔がありますね。

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