投了

負けました。

参りました。

昨日の発言を撤回します。

需要は目の前にありました。

本日の室温は31度。簡易的な温度計を設置しました。デジタル式ではありませんので、あまり細かなところまでは分かりません。そして水温は28.9度。最近設置した送風機が頑張ってくれています。それでも、水温28度台をかろうじてキープ。

調べてみると、ガラスの蓋を閉め切っているのは温度上昇の原因になるようです。送風機の設置の有無に関係なく、蓋を開けて置くと気化熱の効果で温度が下がるようです。

蓋を閉め切った状態では、送風機の力を発揮できていないことでしょう。

しかし、しかしまだ方法はあります。気化熱を利用しなくても、水そのものの温度を下げてしまえばいいのです。

保冷剤を管に巻き、外部フィルターそのもの温度を下げることを試みます。

しばらくすると、シート水滴が付きます。ここは保冷剤が直接当たっている場所です。100均のシートでは保温効果が低いようですが、今日は試験運用ですので良しとしましょう。

そして私は涼をとる。

一時間後。

0.3度下がっていました。またしても微妙な感じです。夕方になり、室温も心なしか下がって来ていますし、送風機の効果もありますから、保冷剤の効果かどうか分かりません。ただ、外部フィルターのシートの中はひんやりしています。

餌を与えながらガラスの蓋を開けていること20分。0.2度下がりました。現状の私では0.5度程度下げるのが限界のようです。もちろん、ガラスの蓋を網に変えて換気を良くする方法はまだやっていません。けれども、あと室温が5度上がったらどうなるか。いや、冷房のない室内ではあと10度以上、温度が上がることも予想されます。小手先の方法ではこれからの夏を乗り越えることはできません。

臭いと水位の減少への対応も必要です。

自然の力は恐ろしいです。人一人の力では太刀打ちできません。

しかし、人間は一人ではありません。知恵が集結すれば乗り切れるはずです。

と、いう訳で、科学技術の力に頼ります。ついさっき、「テトラクールパワーボックス」をクリックしました。到着まで4日かかりますのでそれまでは現状で持ちこたえます。

うん。私は政治家や評論家ではありませんので、前言撤回することを厭いません。基本的にプライドもあまりありません。あるのは薄っぺらい虚栄心くらいかな。

メグちゃん(コリドラス・パンダ)の子供は、黒い部分がハッキリとして来てました。仕草もそっくりです。こう見ていると、はぐりん(北米淡水カレイ)に餌を間違われることはないと思いますが、壮絶な餌の争奪戦で生き残ることができるかは疑問が残ります。

赤虫を落とすと、モゾモゾした様子で砂から出てきます。嗅覚は敏感かもしれませんね。

「ピチャン」と奥の方で水が跳ねる音がしましたが、別のはぐりんが水面の方まで行ったようです。ガラスの蓋に当たる音はしませんでしたので、水面の餌を食べに来ていたのかもしれません。

厚みがあります。健康そうですね。本日家族から、

「いつ頃になったら(カレイを)食べるのか?」

と、言われましたが、はぐりんが健全な証として、ほめ言葉と受け取っておきましょう。

「(そんなことをすれば)予告なくして、検察庁に書面を提出します。」

と、対応して置きました。私の方は本気ですからね。はぐりんには人権もなければ、動物の愛護及び管理に関する法律の適応もないことが悔やまれます。

クルス君(オトシンクルス)も食欲があります。

はぐりん、クルス君から餌を取り上げなくても。あなたはどうせ、その固形餌を食べないでしょう。

やっぱり。お腹のあたりで確認していたようですが、興味を無くし、置いたまま行ってしまいました。

ヤマトヌマエビ?ミナミヌマエビ?どっちでしょうか。私では区別がつきません。エビは高温に弱いそうですので、こちらも注意が必要なようです。

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