増設

やっと纏った時間が取れましたので、水槽用クーラーを設置していこうと思います。午前中は職場に行かず、扉も閉め切っていたため、水温は29.5度。とりあえず、送風機のスイッチを入れ、外部フィルターの上に保冷剤を載せて冷やします。室温は28度位を指していましたので、湿度の高さと水の中の機材の影響でしょう。

さて、水槽用クーラーの箱を空けて部品を確認すると、

ない! 水槽用ホースがない。

説明書を読むと確かに記載はありません。ネット上の説明にも

「単体での使用はできません。」

と、記載はしてありましたが、水槽用ホースもないとは思っていませんでした。私の勉強不足ですね。仕方がないので、ホームセンターのペット用品売り場に向かいます。せっかく外出しますので、ついでにアイスクリームでも買って帰りましょう。

と、いう訳で買ってたのはこちら。思わず砂も買ってしまいました。アイスクリームも別の店で買って帰りましたが、冷凍庫の中です。

砂は衝動買いではありますが、先日ネットを見ていて、

「ヒラメの養殖・放流魚は腹の部分に斑点ができる。一説にはストレスが原因だと言われている。養殖・放流魚は飼育中に十分に潜ることができずストレスが溜まると考えている。」

との記載がありました。斑点ができる科学的な根拠は分かりませんが、潜れないのがストレスとなるならば、はぐりん(北米淡水カレイ)も十分に潜れるようにしておきたいですね。カレイとヒラメは違うのかもしれませんが。

砂を別に入れて濯いでいきます。最初に設置をした時もそうでしたが、水が物凄く濁ります。前は5㎏を水槽で濯いだためかなり労力を要しましたが、今回は1㎏づつバケツで濯ぎますので作業が非常に楽ですね。

いろいろ考えましたが、そのままカップを使い少しづつ砂を入れていきます。なんだか雪が積もったようでです。多分、メグちゃん(コリドラス・パンダ)やブーちゃん(ブッシープレコ)が流木や水草の上の砂を払ってくれることでしょう。はぐりんの姿は見当たりませんが、多分大丈夫だと思います。砂に埋もれて出れないということはないでしょう。

はぐりんが砂の中から出てきました。分かりにくいですが、窪みのところにはぐりんがいます。完全に姿を見せてくれていましたが、砂を少しづつ落としていっても、動かずにじっとしています。ほとんど、砂に埋まって微動だにしません。

メグちゃんの動きが活発になってきました。新しい砂を探っています。

流木を抑えていた陶器は取り除くことにしました。陶器の裏には稚貝がたくさんいます。増えていく要因になっていたようです。

貝の卵?そう言えば以前流木の上で見たような。陶器を撤去して正解のようです。

水槽の砂がの凸凹を素手で均していきます。それと同時に貝を撤去していきます。決して、はぐりんを触りたいとか、そんな疾しい気持ちはありません。決して。でも、1回だけはぐりんに触れることができました。これは事故ですから。故意ではありませんよ。均す作業を続けると、砂の中からはぐりんに逃げられること4回。警戒心が高まってしまったようです。

水槽用クーラーも設置が完了。予想以上に時間を要してしまったため、お食事の時間になってしまいました。

3匹のはぐりんは確認できましたが、残り2匹は確認できません。大丈夫でしょうか。最近はプレコ用の餌を与えていませんでしたが、餌付きがいいので試しにやってみると、さっそく興味を持ってくれました。

翌日。

水温は安定しているようです。

水草や流木の上の砂が綺麗に払われていました。メグちゃんとブーちゃんの功績でしょう。はぐりんは砂の中。早めに5匹全員の安否確認をしたいものです。

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