潜伏
気疲れした時に はぐりん(北米淡水カレイ)を眺めていると癒されます。ガラにもなく、今日は折衝を行う必要に迫られました。何故か、「認証」とか「錯誤」について語っていました。私は難しいことは良く分からないんですけどね。
この状態で見えているか疑問ですが、そこに存在し、全体像を想像するだけでもいいんです。よく考えて見ると、世の中には全体がハッキリと見えるよりも、部分的に見えた方が感情を揺さぶることがありますね。
ミロのヴィーナスとか。
決して疾しいことは考えていませんよ。はぐりん。
そうは言っても、全体像も見たいので、昨日の写真を取り出します。
こんな狭いところで休まなくても。砂の場所を広くしたのに。休む時は、個室の方が落ち着くタイプなのでしょうか。まあ、これも一部隠れていると言えばそうですね。ただ、ちゃんと目は映っていますから。
さて、お食事の時間。今日は右から中サイズの漏斗を使います。
小サイズよりもいいですね。さっそく はぐはぐ が反応します。
まだ、赤虫は落ちてきていませんが、溶けた水の臭いで分かるのでしょうか。
しかし、今日も詰まりました。昨日ほどではありませんが。スポイトで押し込んだり吸い取ったりして、投入完了。事前に固形餌も与えています。
全体的に右に偏りました。ただ、昨日よりも散らばった感じがあります。
プレコ用の固形餌を食べているのは、エビ。
大き目の貝もやって来ました。
固形餌については当初の目的と大分異なってきていますが、結果オーライとしておきましよう。つくづく、これらの餌が優秀だと気付かされます。
右はコリドラス・パンダの稚魚もお世話になりました。そして専らエビが食べています。
左のプレコ用の餌は、はぐりん以外が食べていると思われます。裏を見ると、
「餌を与える量は、2時間以内に食べ終わる量を~」
2時間!
初めて知りました。金魚の餌とか、5分とか10分とかって書いてないですか。道理で、一時間以上経っても残っていることがあるんですね。崩れにくいところも含めて、改めてその優秀さが分かりました。
砂の位置が高くなったため、流木の上に乗っているはぐりんを見ることができます。飛び越えることは偶にあったんですがね。
あと、「お腹いっぱいになった後にすること」のカテゴリー、例えば、横になるとか、タバコを吸うとかコーヒーを飲むとかあると思うんですが、今日「砂に潜る」を追加しました。