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私の住んでいるところは田舎ですが、私の住んでいるところより、もう少し田舎に住んでいる、大学時代の後輩が訪ねて来てくれました。
大学生の頃は、競技としての麻雀に情熱を費やしていた後輩です。そんな後輩に、麻雀の資料をまとめたことを伝えると、大学時代の資料を提供して頂きました。
主にポスター・カレンダーです。そのまま置いたらこんな感じ。
先日作った棚が役に立ちました。
かなり昔の、麻雀博物館の広報誌です。
額装にしたら良さそうですね。
「何で8人いるのに2卓立てないんでしょう?」
と、後輩に言われましたが、
「日本ならば、3人卓と4人卓が1卓づづですね。」
と、応じておきました。
ずいぶん昔の「青雀旗争全国大学対抗麻雀選手権大会」のポスターです。今でも続いている大会です。学生の頃に、私も出場したんですよ。
はぐりん「キュルルルキュ?」(出場だけなら誰でも出れるんじゃないの?)
む。全国大会ですので、予選で勝ち上がれないと出場できないんです。ニッチな競技ですので、あまり知名度はないのかもしれませんね。
手土産に、後輩の住んでいる地域の名産のどら焼きを頂きました。マンゴー味のどら焼きは、夏場でもあっさりとした甘さでスルッと食べてしまいました。各種の味で6個入りでしたので、いろいろな味を楽しもうと思います。
そして私は、丁度手元にあった、頂き物を持ち帰って頂きました。
そう言えば、株式の話もしましたね。SBI証券の口座を作成して、どんな取引をしようか悩んでいるようでした。私は、教えるほどの経験はありませんが、ちょっとした意見交換の場となりました。
私や後輩は無意識のうちに、お土産のや手土産のやり取りをしていますが、これは田舎の発想のようです。
田舎の「タダ」は「無料」ではない 値段のない”お互いさまエコノミー”(PRESIDENT Online)
の記事にを読んで、漠然としたものがスッキリと説明してありましたが、都会の人は戸惑われるのかもしれません。
都会と田舎の生活。好き嫌いはあるのかもしれませんが、どちらが優れているという訳ではないということでしょうか。